朝起きた時から“疲れている”それは自律神経の乱れが原因だった!
こんにちは、首肩こり改善専門店エステサロンMISUMI浜田山の入江です(^^♪
本日は、睡眠時間は取れているのに、朝起きた時から“なんだか疲れている”という、意外と多いお悩みの原因と改善方法についてご紹介致します。
ぜひ最後までお読みいただけましたら幸いです(^^)
それでは、早速お話していきますね♪
この記事は3分程度で読めます
– 目次 –
1. 疲れがとれない原因は自律神経の乱れ
朝起きた時から“疲れている”という方にご質問です。
その症状を感じ始めたころ、こんなこともありませんでしたか?
- 仕事が忙しい時期で、帰宅すると頭が重い感じがしていた
- 仕事で帰りが遅くなり、食事や睡眠が不規則だった
- 家庭環境や職場環境の変化があった
- 人間関係での悩み事や精神的疲労があった
- 季節の変わり目で体のだるさを感じていた
2つ以上当てはまった方、その“疲れ”はストレスによる自律神経の乱れが原因です。
「ストレス=人間関係」という印象が強いかもしれませんが、実は季節の変化による気温差や偏った食事なども体にとってはストレスになっているのをご存知でしたか?
その為、(人間関係の)ストレスはあまり感じていないけどなんか疲れる…という方は、精神的なストレスではなく、環境や気候によるストレスを知らず知らずの内に感じている場合があるということです。
そして、こうしたストレスが溜まっていくと私たちの体の中の司令塔である「脳」が疲労してしまい、体の様々な働きを担っている「自律神経」の乱れが起こってしまうのです。
会社に例えますと、社長が疲れてしまって直属の幹部たちへの指示が上手くできず、更に社員も頑張ってはみるものの段々頑張れなくなってしまい、会社がうまく回らずバランスがとれていないような状態です。
これは大変なことですよね…
会社がうまく回らないと大変なように、自律神経もうまく機能していないとどんどん疲労が溜まってしまい様々な不調を及ぼすことになってしまうのです。
疲れが取れないという症状の他にも、これらの症状に当てはまる方は、自律神経の乱れが起きている可能性が高いので要注意です⚠
- 肩こり
- 頭痛
- 呼吸が浅い
- イライラ
- 便秘
上記にあげたのは一部ですが、自律神経が乱れることで体に大きな影響を及ぼすということに驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自律神経は体温調節や消化活動など体のあらゆる機能の働きを無意識にコントロールしてくれているので、逆に乱れると色々な不調として体に表れてしまいます。
では、乱れた自律神経をどうやって元に戻したらよいのでしょうか。
今回は、そもそもの原因である「ストレス」を軽減させるために必要なセルフケアついてご紹介させていただきますね(^^♪
2. 心地よくいられる時間をつくることがストレスケアの第一歩♪
先程、疲れがとれない原因は自律神経の乱れであることについてお話させていただきましたが、疲れがとれなくて悩んでいる方、もしかしてこんな風に思っていることはないですか?
心の声
毎日仕事忙しく帰ってきたら一刻も早く寝たいし、休日は気づくと昼過ぎまで寝てしまっている…本当は運動をした方がいいことや、体に良いものを料理した方が良いってわかっているけどそんな気力もない…あぁ私ってだめかも…
こうして自分を責めてしまう方も多いのですが、 ストレスが溜まっている時にネガティブな感情になってしまうのは、当たり前のことなのです。
そこで、「ストレス」を緩和させるために、ほんの5分程度で良いので心地よく過ごせる時間をつくってあげることが大切です(^^♪
では至福な時間をつくるために、簡単なセルフケアをご紹介します♪
紙とペンまたは、携帯のメモでもいいので以下について書き出してみてくださいね(^^)
- 1自分が“心地よい、ホッとする”ことや心地よいと感じる時を思いつく限り書き出してみましょう
- 例好きなハーブティーを飲んでいる時、○○の音楽を聴いている時など
- 2その中で毎日できそうなことに印をつけましょう
- 3さらに、その中で今一番あなたがしたいと思うことに印をつけましょう
いかがでしょうか?
改めて書き出してみることで、意外とできそうなことが見つかったのではないでしょうか(^^)
心地よい時間をとることで、「リラックスした状態」をつくることができるので、ストレスを意識的にリセットするきっかけになるのです。
生活を急にガラッと変えるのは難しいので、まずは5分、10分…と心地よくいられる時間を1日の中で増やしていきましょう(^^)/
さて、次の章では簡単にリラックスモードへの切り替えをしやすくなる方法についてご紹介していきますね♪
3. 首と仙骨を温めてリラックスモードに切り替えよう♪
さて、次にご紹介するのは、自律神経の中でも、休息モードの時に切り替わる「副交感神経」を優位にしやすくするため簡単な方法です(^^♪
自律神経は、活動モードの「交感神経」と休息モードの「副交感神経」の2つで成り立っていますが、ストレスが溜まった状態が続くと、活動モードの「交感神経」が働きすぎな状態になります。
その為、リラックスモードの「副交感神経」を優位にする時間をつくってあげることが大切になります(^^♪
自律神経は、脳~背骨~仙骨を通っており、そこから全身に分布されているのですが、活動モードの交感神経は特に背骨の中心に集中しており、休息モードの「副交感神経」は首と仙骨のあたりに集中しています。
よく首やお尻回りのマッサージをしていると眠ってしまう方が多いのですが、これはリラックスモードになりやすい「副交感神経」が集中しているからです(^^♪
ご自宅では寝る前に、この首と仙骨の部分を温めてあげるとリラックスモードを導きやすくなります♪
最近では、下記のようにレンジで温めるだけで使えるようなものも手軽に手に入るので、是非試してみてください。
ポカポカに温まって心地よく眠りましょう(^^)
- <GAYA ショルダーハーバルパット>
- 詳しくはこちら→http://www.eyecatch1.jp/gaya/
画像引用元:gava Webサイトより
4. さいごに
いかがでしたでしょうか。
毎日生活する中での「ストレス」は誰しもが感じていることですが、ちょっとしたケアや心の状態で上手く緩和することもできるのです(^^)
洋服や自転車も綺麗に長く使う為にお手入れやメンテナンスが必要なように、自分の身体もできるところからメンテナンスを始めて、いつまでも元気に動ける私をつくっていきましょう♪
本日も最後までお読みいただき有難うございました。
今後とも首肩こり改善専門店エステサロンMISUMI浜田山をよろしくお願い申し上げます。
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この記事を書いた人
入江 唯美
5店舗を展開するホテルスパの店舗マネージャーとして約10年勤務。ソフトタッチの特殊な手技(エフェクティブタッチ)と疲労回復理論を融合させて、首肩こりの改善に特化したオリジナルボディトリートメントを考案。これまでに10000人以上のケアを担当してきました。