紫外線が肌に及ぼす3つの影響をご存知ですか?
こんにちは、エステサロンMISUMI浜田山の小林です(^^)
最近は真夏の暑さで、晴れた日は日差しが痛いくらいに感じることが多くなってきましたね。
本日は、そんな紫外線にまつわるお話をさせていただくのですが、その前に。
気象庁が2017年5月30日に紫外線の経年変化のグラフを更新しましたが、それをご覧になられた方はいらっしゃいますでしょうか?
画像引用元:https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/diag_cie.html
札幌・つくば・那覇の3つの観測地で、1990年~2016年までの間に観測された紫外線量のグラフが掲載されていますが、年々日本国内でも紫外線量が増加傾向にあることが見受けられます。
そしてもう一つ、環境省が出している「紫外線環境保健マニュアル」というものがあるのですが、その中にUVインデックスという、紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示す指標があります。
このUVインデックスは、以下の写真のようにレベルで区切られており、
このように、8以上になった場合は外出をなるべく控えることなどを呼び掛けています。
そして、先ほどお伝えした気象庁の紫外線の経年変化のグラフには、1990年以降のUVインデックスが8以上になる日も増加していることが明白になっており、年々紫外線量が増え、ダメージも多くなってきていることがわかります。
前置きが長くなってしまいましたが、そちらを踏まえまして、
- 日焼け止めは外出時の直前のみ
- 付け直しは面倒で特に行っていない
という方!これからの時期は本格的にケアしていかなければ、近い将来きっと後悔してしまうことになってしまいます。
本日はより皆様に紫外線対策の重要性をご理解いただけるよう、紫外線が肌に及ぼす影響をまとめてみましたので、ぜひご覧いただけますと幸いです。
この記事は5分程度で読めます
– 目次 –
1. 紫外線を浴びるとすぐ起こる、“急性ダメージ”
日に焼けた時、赤くなる・黒くなる・火照る・ヒリヒリする・水ぶくれになる…など、一番目に見えて分かりやすい肌への影響ですね。
これらは急性ダメージと呼ばれ、まず初めに紫外線B波を浴び続けてしまうことよって肌内に炎症が起こり、これらの症状が引き起こされます。
そしてこんな風に赤くなったり火照ったような症状が出た時、皆様はきちんとアフターケアを行っていますか?
『あー、日に焼けて赤くなってしまった。』と思っても、水ぶくれになってしまうような酷い日焼けでなければ、抗炎症作用や抗酸化作用があるものを使ったり、保湿をしたりなどの“鎮静ケア”を行っていないのではないでしょうか?
もしも、この急性ダメージによる炎症をそのまま放置してしまうと…
2. 紫外線は、その後から“慢性ダメージ”へと移行していく
そう、この炎症物質をすぐに鎮静させず、肌内に残してしまった結果…皆様が現在お悩みの
- 深くくっきりとしたほうれい線
- ブルドッグのような緩んだフェイスライン
- くすんだ肌色、シミ
というように、肌表面にダメージとして現れてきてしまうのです。
紫外線は、細胞の中にあるDNAを傷つけるほどの強さを持っています。
健康なDNAを持つ細胞が一度でも傷つけられてしまうと、体は正常な細胞を作ることができなくなり、むしろダメージを持ったままの細胞を生み出してしまうこともあるのです。
そのため、紫外線を長く浴び続けてしまうことにより、コラーゲンやエラスチンはそのダメージを持つ細胞から攻撃を受け、どんどん破壊されていってしまい、上記のような“慢性ダメージ”を引き起こしてしまうのです。
3. 肌の中では何が起こっているのか?
紫外線を浴びてダメージを引き起こしたとき、肌内には“活性酸素”と呼ばれるものが出現します。
本来、この活性酸素は外的刺激から肌を守るために存在しているのですが、その守る力が強すぎてしまうが故に、適度な量よりも増えてしまうと細胞を傷つけてしまうことがあるのです。
活性酸素が増えていくと、野ざらしにされた鉄がどんどん錆びていくように、お肌の細胞は酸化スピードが加速していきます。
お肌の弾力の要であるコラーゲンやエラスチンもこの活性酸素の影響をとても受けやすく、この酸化が進んでいくことで硬くなり、弾力が失われてしまいます。
その結果、肌自体が固くなってきてしまうため、シワができやすい肌質に変化してしまい、最終的にブルドッグ顔を招いてしまうということなのです。
4. 効果的な紫外線対策の秘訣とは
上記で述べた紫外線の影響を少しでも防ぐための、肌を守るポイントを今からお話させていただきますので、ぜひ明日からでも意識して行ってみてくださいね(^^)
日焼け止めはマストアイテム‼
夏に限らずですが、紫外線を防ぐための最も有効な手段として、やはり【日焼け止めを塗る】ということがとても重要です。
ただし、下記の記事内でも記載したように、朝メイク時につけたら一日OK!というわけではありません。
年齢じゃない!ブルドッグ顔を招く3つの落とし穴
夏は紫外線が強いから、SPF値が高いものでしっかり対策しています!という方、結構多いのではないでしょうか。しかし、SPF値が高いからといって、紫外線を1日防御できるとは限らないのです。なぜならば…….
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肌に触れたり汗をかいたりすれば、もちろん日焼け止めは取れてきてしまいます。
お顔をさわった後などはもちろん、2~3時間おきに塗り直していただいたほうがより日焼け止めの効果を期待することができます。
日傘や帽子・サングラスを活用する
日傘や帽子・サングラスは、物理的に紫外線を防いでくれる効果があります。
また、近年強くなってきた日差しのせいで、光線過敏症と呼ばれる日光アレルギーを発症してしまう方が多く、太陽の光を浴びただけで皮膚にすぐさま炎症が出てしまう方もいらっしゃいますので、紫外線を浴びた時に赤くなりやすい方は炎症を引き起こさないようにするためにも、特に気をつけた方がよいでしょう。
外出する時間帯にも要注意
紫外線は、時間帯によって降り注ぐ強さが違います。
まだ日が昇り始めた明け方や、日が沈んでいく夕方に比べると、昼間の特に11:00~15:00の間は気温の上昇と共に紫外線量も多くなってきます。
ちょっと出るだけだから…と油断してしまうと、もろに紫外線の影響を受けてしまうこともありますので、この時間帯に外出される時は、家を出る直前に必ずもう一度日焼け止めを付けなおしましょう。
5. 肌の内外で、しっかりと紫外線対策を行いましょう
ここまでで、紫外線が肌に影響をどのように及ぼしてしまうのかはご理解いただけましたでしょうか?
本当は1年中を通して紫外線対策をしておかなければいけませんが、特に日差しが強くなる夏場から、いつもよりも念入りに対策を始めてみてはいかがですか?
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6. さいごに
いかがでしたでしょうか?
冒頭でお伝えしたように、年々日本国内でも紫外線量は増加の一途をたどっており、外側からでは防ぎきることが出来なくなってきているのも現状です。
飲む日焼け止めを初めて耳にする方もいらっしゃるかと思いますが、紫外線を浴びてしまった後のアフターケアとしてはとても有効にご活用いただけますので、ぜひ紫外線対策アイテムとしてこれから取り入れてみてはいかがでしょうか。
※ただし、飲むことによって紫外線がブロックされるわけではないので、必ず塗るタイプの日焼け止めと併用してくださいね(^^)
今年の夏も快適に、そしてしわたるみなどのトラブル知らずな肌を継続的に作っていきましょう!
本日も最後までご覧いただき、誠にありがとうございます(^^♪
今後とも、エステサロンMISUMI浜田山を宜しくお願い申し上げます。
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この記事を書いた人
小林 江実
大手百貨店で、有名化粧品の販売員として7年間勤務。多くの女性から圧倒的な支持を頂き、5年連続で個人売上日本一を達成。累計約4万人のお客様に対してアドバイスを行ってきた実績をもとに、エステティシャンへ転身。