じわじわせまる紫外線…3月からケアを始めましょう‼
こんにちは、しわたるみ改善専門エステサロンMISUMI浜田山の小林です(^^)
最近少し日差しが強い日が多くなってきましたが、皆様、紫外線対策は万全ですか?
「ええ、朝はしっかり日焼け止めを付けて出かけているわ!」という方、お昼過ぎにもう一度塗り直したりするなど、こまめに付け直しまで行っておりますでしょうか?
まだ3月だし、そこまで神経質にならなくても…なんて思っていらっしゃる方!
今の時期こそ油断してしまうと、後にしわたるみとなって現れてきてしまいますよ…
というのも、3月から初夏にかけてじわじわと”紫外線”は強まってきており、特にしわたるみの元となる紫外線は確実に今の時期から肌へ影響を及ぼしているからなのです。
そこで今回は「まだ早くない?」と思われている方も必見!
紫外線の影響、そしてこの時期からの正しい対策方法もご紹介いたします♪
最後までご覧いただけましたら幸いです(^^)
この記事は5分程度で読めます
– 目次 –
1. ”しわたるみ”の原因でもある紫外線の影響とは
早速ですが、「光老化(ひかりろうか)」と呼ばれる現象を皆様はご存知でしょうか。
実は紫外線によるこの肌の老化、放っておくと後々怖いのです。
まず初めにお話しておきたいのが、しわたるみの原因の一つとして「紫外線」はとても根深い関係にあるということ。
何度か以前の記事でもお話させていただいたことがございましたが、肌がたるんでしまうのは、肌の奥深くにあるコラーゲンとエラスチンが劣化し破壊され、減少してしまうことによって起こります。
その劣化と破壊に拍車をかけるのが乾燥と「紫外線」なのです。
そして、紫外線による肌のダメージのことを「光老化」と呼びます。
この光老化、紫外線などの太陽光線を長時間・無防備に浴び続けることで起こります。
「そんな外出も多いわけじゃないし、長時間浴びることはないと思うんだけど…」と思っていらっしゃる方、意外と以下のような行動で浴びているかもしれませんよ…。
- 洗濯物・ゴミ出しなど 20分
- 通勤、通学、送り迎え移動 30分
- 買い物 30分
- 昼休憩時の外出 10分
- ウォーキングやペットとお散歩など 30分
上記を全て足すと、1日にして約2時間もの紫外線を浴びていることになります。
普段の何気ない5分、10分がトータルするとこんなにも浴び続けているって少し怖いですよね…(^-^;
同じ生活をしていても、夏は必然的に紫外線も強く“浴びている感”が強いので、予防を徹底的にしよう!という気になりますよね。
しかし、何故まだ3月でそんなに日差しの強さも気にならないのに気を付けなければならないのでしょうか。
それは、紫外線の種類と紫外線量に秘密があるのです。
では次に3月から初夏にかけてどのくらいの紫外線量なのか、データと共に見てみましょう♪
2. 3月~初夏にかけての紫外線量
出典:日本ロレアル株式会社「年間の紫外線量|日本ロレアル株式会社」
http://www.nihon-loreal.jp/uva/uv_ray/year_data.html
上記は日本ロレアル株式会社のWEBサイトにある、種類別の年間紫外線量の図です。
その中にUVAとUVBという表記がございますが、人の肌にダメージを与えるとされている紫外線には2種類あります。
①UVAとは
波長の長いUVAは「しわ」「たるみ」といった光老化を引き起こす原因ともなります。
波長の長さから肌の奥の‘‘深皮層‘‘までたどり着き、コラーゲンやエラスチンを破壊します。
このUVAは年間を通しても量が多く、また、波長の長さから窓やガラスを通過してしまうため室内や曇りの日だから大丈夫とはいえません。
ピークは4月~8月と言われておりますが、年間を通してその差はわずかしかなく、また浴びていても自覚症状が出ないので、しわたるみでお悩みの皆様には特に注意していただきたい種類となります。
②UVBとは
1年を通じてその紫外線量の差が激しく、4月から徐々に増え始めて5月~8月がピークを迎えます。
この紫外線は主にサンバーンという炎症を引き起こさせる種類のため、夏の暑い日に赤み/ひりつき/肌色の変化など症状を認識しやすい紫外線であり、日焼け対策イメージとしてはこちらの方が強く認識されていらっしゃることと存じます。
メラニン生成を刺激してしまうため、しみやそばかす・くすみなどの原因でも有名ですね。
この2種類の紫外線、どちらも3月~4月にかけて本格的に対策を始めた方が、後々の肌トラブルの予防にもなります。
では、どのように対策したらいいのか。次の章で詳しくご紹介いたしますね(^^♪
3. 今からの対策が、今年の秋冬の肌を決める…!その対策方法とは?
この2種類の紫外線から肌を守りダメージを残さないようにするためには…
3つのポイントがございますので、ぜひご参考にして頂けましたら幸いです(^^)
定番!塗るタイプの日焼け止め
日焼け止めクリームって各社多種多様で、何を使えばいいのかわからなくなりますよね。
迷ってしまったら表記を確認しましょう!
日焼け止めの表記で見て頂きたいのは…
SPFは15以上、PAは+++以上のものがおすすめです
SPF○○の数値は、UVBに対する防御時間の長さを示しています。
一般的に、UVBに当たってから15分ほどでサンバーンが起こると言われていますので、
例)SPF30の日焼け止めの場合 30×15分=450分
時間に換算すると、約7.5時間の防御時間があるということになります。
また、もうひとつのPAはUVAからの防御指数を表しています。
+の表記の数が多ければ多いほど強力にカットしてくれる効果がありますので、なるべく最大値であるPA++++製品を選ぶことをお勧めいたします。
しかし!油断は禁物。汗をかいたり顔をさわったりすることによって日焼け止めはとれてしまいますので、なるべく3~4時間置きに付け直すような習慣をつけましょう(^^♪
飲む日焼け止め
しかし、毎日毎日のことで「しまった、塗り忘れてしまった‼」ということありますよね。それに「正直こまめに塗りなおすのも面倒くさい…。」そんな方には、飲む日焼け止めがおすすめです。
飲むタイプなので、肌が弱い方などにもいいですね♪
一般的な日焼け止めサプリの内容としては、抗炎症作用があるので皮膚の炎症を抑制してくれます。
また、紫外線による”光老化”を予防してくれるので、エイジングケアにも期待できます。
「日焼け止めを塗り忘れた」「サプリメントを飲み忘れた」などのアフターケアとしても、ほぼ変わらない効果を得ることができますので、お手入れがちょっぴりめんどくさいな…という傾向のある方にもおすすめですよ(^^)
ただし、飲んですぐに効果が発揮されるわけではないので要注意!
サプリメントは、摂取し続けることによってその効果を発揮します。そのため、少なくともピークになる2~3ヵ月前である、今月(3月)から4月頃から飲み始めることをおすすめいたします。
スキンケア
ここまでで、日焼け止めは一年中使用するのが好ましく、また使い方のポイントとしては、
- 汗などで落ちたらこまめに塗りなおす
- 自覚症状が無くても年中日焼け対策を行う
- 症状が出る前に対策準備を行っておく
ということをお話させていただきました。
そのようにすることで、紫外線からのダメージを防ぎ「しわたるみ」の原因”光老化”も防ぐことができます。
しかし、紫外線はコラーゲン層のダメージ以外にも肌の乾燥も招いてしまうことも。
ちょっぴり外出が多かった日は、アフターケアとしてしっかり保湿を行ってあげましょう。
特に、水分量は著しく低下しやすいので要注意!
- 浸透性の良い化粧水をたっぷり、最低でも5回繰り返し塗布する
- ヒアルロン酸やセラミドなどが配合された美容液を使用する
- ダメージ修復効果のあるクリームや乳液をしようする
上記のようなシンプルなケアでも、内容を重視することでしっかり対策することが可能です(^^)
無理をしないケアで、快適なお肌を保てるようにしていきましょう!
4. さいごに
いかがでしたでしょうか?
紫外線がだんだん出始めているのはわかっていても、自覚症状があまりないこの時期は油断してしまいがちですよね。
しかし、毎日のお手入れの中でしっかり対策を行い、未然にトラブルを防ぐことは可能ですので、ぜひ今の時期から対策を始めてみてはいかがでしょうか。
何事も、積み重ねのケアが後のお肌を左右していきますよ…
本日も最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
今後とも、エステサロンMISUMI浜田山を宜しくお願い申し上げます。
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この記事を書いた人
小林 江実
大手百貨店で、有名化粧品の販売員として7年間勤務。多くの女性から圧倒的な支持を頂き、5年連続で個人売上日本一を達成。累計約4万人のお客様に対してアドバイスを行ってきた実績をもとに、エステティシャンへ転身。