こんにちは、エステサロンMISUMI浜田山の小林です。
 
本日のテーマは、「しわたるみを予防するためには？」という内容で書かせていただきます。
 
これからお話させて頂くことは、現在しわやたるみでお悩みの方、またこれ以上肌の老化を加速させたくないという方にとってお悩み解決の一端を担う記事となっておりますので、ぜひご覧いただければ幸いです。
 

この記事は5分程度で読めます

 
 

1. はじめに

 
前回まで、すでにブルドッグ顔でお悩みのお客様を例にして、いかにしわたるみを解消していくのか、というような記事を書かせていただき、大変多くのお客様より共感いただけました。
 
※前回記事はこちらになります。
 

 
そしてしわやたるみでお悩みのお客様がご来店された際、カウンセリング時に以下の様な思いをされている方が大変多くいらっしゃいました。
 

• もっと早くケアを始めていたらよかった
• しわが気になりながらも、対策はあまりしてこず後悔している
• 自分の力だけではどうにもならず、何から始めてよいのかわからない

 
上記の様に、気づいた時にはすでにしわやたるみが進行し、もうどうしようもなくなってしまった…という方がほとんどでした。
 
 

2. しわたるみを作ってしまう３つの要素

 
では、しわたるみで悩む肌は、いったい何が原因でそうなってしまうのでしょうか？
 
それは下記に述べている“３つの要素”だったのです。
 

• 1長年の紫外線や外的ストレスによるダメージで、コラーゲンが緩み弾力を失っている
• 2年齢と共に低下する水分と油分のバランスがとれておらず、バリア機能が正常に働いていないため、ダメージを受け入れ放題になっている
• 5長時間のパソコンやスマホ操作により姿勢が歪み、お顔まわりの筋肉が緊張状態で硬くなっている

 
しわたるみは、原因と直結して即座に肌表面に現れるわけではありません。
 
日常生活で起こりやすい些細なきっかけが肌内にダメージとして残り、そして代謝が衰えることでさらに積み重なっていき、長い年月を経て肌表面にしわやたるみとなって現れてきます。
 
つまり、“気になり始めた段階からケアを始める”ということはとても重要であり、普段のスキンケアも方法を変えていくことが必要なのです。
 
 

3. しわたるみをこれ以上進行させないために予防ケアの３つのポイント

 
 

傷ついたコラーゲンの修復と生成を促す

 
まずは、肌を内側から支えているコラーゲンを回復させてあげましょう。
 
コラーゲンがある真皮層は、ターンオーバーに約5年かかると言われています。
 
全てのコラーゲン繊維がボロボロになってしまった時、そこから回復させていくのは至難の業。
 
早い内からご自宅でもケアされることをお勧めいたします。
 
日々スキンケアでは、修復・細胞生成作用のある美容液やクリームを使用し、抗酸化作用のあるビタミンC誘導体や、例えば当店で施術の際に使用している下記の様な化粧品もおすすめです。
 

 
当店はビエスト化粧品というシリーズを取り扱っておりますが、その中でも上記の「プラチムモイスト」という保湿クリームは、細胞成長因子であるEGF/FGFなどが配合されており、細胞の修復と生成の両方を行ってくれる栄養クリームとなっております。
 
特に、夜寝ている間は肌の修復の時間と言われており、肌のコンディションを整えていくためにはとても重要な時間帯です。
 
その修復時間に、細胞生成を促進する成長因子「EGF」「FGF」を始め、細胞の修復活動を活性化させる「プラセンタエキス」、その他にも水分保持力を高めるヒアルロン酸、コラーゲン、アルジルリンなど、肌にとってご褒美の様な美容成分をふんだんに肌に与えてコラーゲン活性のために効率よく肌が働いてくれるクリームのため、当店では施術に合わせてスキンケアを選び、お客様へご提供しております。
 
 

肌の血流と代謝を改善し肌内部の乾燥を食い止める

 
次に、肌質の改善を行うにあたってとても重要な、老廃物の排出や栄養補給のための血流を促し、肌の代謝をスムーズに行えるよう高めていきましょう。
 
しわたるみでお悩みの方に共通して、“冷え性である”ということが大きく関係しています。
 
なぜか身体とお顔は分けて考えてしまいがちなところですが、身体の冷えは血流障害の顕著な例であり、身体全体をめぐっている血液はお顔にも多くの影響を与えます。
 
血流が滞った肌は、老廃物(=肌内のダメージ)の排出をスムーズに行うことができず、ターンオーバーが滞り、潤いを守るためのモイスチャーバリアが作られにくくなります。
 
モイスチャーバリアが乱れてしまうと、内側の潤いも、また与えた潤いも外に逃げやすくなってしまいますので、更にダメージを受けやすい状態となり悪循環に陥ります。
 
代謝や血流を自力ですぐに改善させるのは少し時間がかかりますので、そんな時には化粧水をたっぷりと肌に浸透させた後に、水分保持力を高めるヒアルロン酸やセラミドを使用することがおすすめです。
 
 

顔の筋肉を適度な柔らかさに保つ

 
ここまでで、コラーゲン修復や血流、代謝改善など“肌内のダメージ”に対してのお話をさせていただきました。
 
しかし、しわたるみを作ってしまうのは肌内部のダメージだけではありません。
 
皆様の表情を作っているお顔の筋肉もひとつの要素として挙げられるのです。
 
お顔まわりの筋肉は、首・肩・デコルテ付近の筋肉と連なっています。
 
パソコンやスマホを見る際に姿勢が丸まっていたり、長時間同じ姿勢で見続けたりするとその付近の筋肉は緊張状態になってしまい、硬く強張ってきてしまうのです。
 
すると、デコルテ → 首筋・肩 → 口元やアゴ周り…と順に筋肉は下へ引っ張られやすくなり、同時に表面の皮膚も下に下がりやすくなってしまいます。
 
このことから、首肩こりや食いしばりでお悩みの方は、ストレッチやお顔のマッサージを行ったり、適度にその筋肉の緊張を緩めてあげることも重要なポイントのひとつとなります。
 
 

4. 当店が提供できること

 
上記で述べた３つの予防ケアは非常に大切ですが、ご自身で出来る事には限界があります。
 
そこでMISUMI浜田山ではその３つの予防ポイントを押さえたメニューを最新機器を導入して、新しく考案いたしました。
 

 
WINBACKの高周波をお肌に流していくことで、肌内の細胞は摩擦を起こしじんわり温かい温熱作用が働きます。
 
すると、伸びてしまったコラーゲン鎖は収縮を始めると共に、熱によって生成も促されるため肌の土台からコラーゲン層を作り上げていきます。
 
また、細胞の一つ一つがエネルギー活性のために運動を始めることで代謝が活性化され、滞った血流を促進させ、老廃物の排出や栄養の供給をスムーズに行えるようサポートします。
 
そしてWINBACKハンドトリートメントでは、施術者の指先からラジオ波を放出しながらマッサージを行っていくため、通常のハンドトリートメントよりもさらに深い筋線維を緩め、デコルテや首肩、お顔の緊張を適度な柔らかさに整えていきます。
 
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5. さいごに

 
いかがでしたでしょうか？
 
しわやたるみを解消するために必要なポイントを押さえておけば、日々のケアでも予防することができるので、年齢だからと諦める必要はありません。
 
冒頭で述べたような、“早い内からケアを始めておけばよかった…”という後悔をしないよう、肌のお手入れは悩みが気になり始めた段階で行っていきましょう。
 
最後に私の話を少しだけさせていただきますが、エステティシャンとして働く前は某有名百貨店の化粧品カウンターで7年ほど勤務させていただいておりました。
 
7年間で約4万人のお客様のお肌を診断し、ひとりひとりに合わせたスキンケア方法をご紹介してきた経験は、エステティシャンになった今でも大いに活かされています。
 
もし、この記事をご覧になられている方で、お肌悩みで不安なこと・相談してみたいことなどがございましたら、無料相談も行っておりますのでぜひお気軽にMISUMI浜田山の小林までご連絡くださいませ。
 
長くなりましたが、最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
 
今後とも、エステサロンMISUMI浜田山を宜しくお願い申し上げます。
 
 

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