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サロンの効果を最大限に引き出すための日々のケア

こんにちは、杉並区浜田山のしわたるみ改善専門エステサロンMISUMI浜田山です。

 

MISUMI浜田山のケアは、基礎代謝を改善し、体の内側からサポートすることを目指しています。しかし、基礎代謝が劇的に上がるわけではありません。油断してしまうと、元に戻る可能性もあります。

 

そのため、日々の食生活の見直しスキンケアの改善を取り入れることが、基礎代謝を助けるためには欠かせません。栄養バランスの取れた食事や適度な運動を習慣化することで、健康だけでなく、美容にも大きな変化をもたらします。

 

この記事では、基礎代謝を支えるための具体的な取り組みとして、「食生活と運動習慣の改善」そして「スキンケアの見直し」の2つのポイントについて詳しく解説していきます。

 

この記事は3分程度で読めます

 

1.食生活の見直し、運動習慣の取り入れ

 

 

 

年齢による基礎代謝の低下を改善するためには、食事の内容や運動習慣が大きく関わってきます。

例えば、前回の記事で紹介したAさん(45歳、身長160cm、体重55kg)の基礎代謝は1,257kcalで、これを大幅に超えないような食事を意識することが大切です。

 

ただし、カロリーを気にしすぎて食事がストレスになるのは避けたいところです。食事の時間や内容に気を配り、特に急激な血糖値の上昇を避けるようなバランスの取れた食事を心がけると良いでしょう。

 

また、エネルギーを生み出す栄養素(糖)は、使われなければ体内で脂肪として蓄積されてしまうため、40代以降は意識的にエネルギーを消費する必要があります。有酸素運動は、糖質や脂肪を酸素とともに燃焼させるため、エネルギー消費に非常に効果的です。最初は糖質を使いますが、20分以上続けると脂肪の燃焼が増えます。

 

 

例えば、有酸素運動20分で消費できるカロリーは、ウォーキングで約70kcal、ジョギングで約160kcal、サイクリングで約120kcal、水泳では約400kcalです。基礎代謝を向上させ、余分なエネルギーを消費するためには、厚生労働省の「健康日本21」が推奨するように、130分以上の運動を週に2回以上続けることが理想的です。

 

ちなみに、厚生労働省の令和元年の調査によると、40歳から69歳の女性で、130分以上の運動を週に2回、1年以上続けている人の割合は20.8%にとどまっているそうです。

 

※参考元:厚生労働省 令和元年「国民健康・栄養調査」の結果

 

40代以降は、家事や仕事で忙しく、運動に時間を割けないことが運動習慣が少ない理由の一つとされています。

 

しかし、日々の食事や運動習慣を見直すことで、余分なものを体に溜め込まず、基礎代謝を向上させることができます。さらに、内臓の働きを意識することで、細胞の再生サイクルがスムーズになり、肌にも良い影響が現れていきます。

 

そのため、自分でできる対策として、例えば「一駅分歩く」などのウォーキングを日常に取り入れることが望ましいでしょう。

 

 

2.スキンケアの見直し

 

 

 

 

しかし、食事や運動習慣を見直しても、全身の血液細胞が入れ替わるまでには約3ヶ月かかるため、すぐに見た目の変化は期待できません。

また、肌は環境の影響も受けやすいため、見た目の老化対策には正しいスキンケアの選び方が重要です。

 

 

特に、40代以降向けのエイジングケア(しわ・たるみ対策)スキンケアでは、その「質」と「内容」に注意が必要です。

 

エイジングケア化粧品は数多くあり、多くの方が口コミ評価を参考に選びますが、自分の肌に合っていなければ効果は期待できません。

 

たとえば、コラーゲンやプラセンタを肌に塗っても、これらが肌の内部で生成されるわけではありませんし、幹細胞コスメも肌の上で幹細胞の働きを行うわけではないことを理解することが大切です。

 

また、保湿はスキンケアの基本ですが、肌表面がしっとりするだけでは不十分です。肌に必要な「水分」や「油分」がどちらか不足しているのか、あるいはどちらも保持する力が弱まっているのかを見極めてスキンケアを選ぶことが重要です。

 

肌には代謝によるターンオーバーサイクルがあり、潤いを保ちながら外的刺激から守るバリア機能が備わっています。しかし、代謝が低下するとこのサイクルが乱れ、潤いを保ちにくくなり、ダメージ物質が内部に侵入しやすくなります。これにより、免疫機能が過剰に反応し、コラーゲンの破壊やシミなどの肌トラブルを引き起こす原因となります。

 

そのため、どの部分から肌を立て直すべきかを見極めたスキンケアを選ぶことが大切です。

また、季節の変化や生活環境によっても肌状態は敏感に変わるため、3ヶ月に1回は肌状態をチェックし、スキンケアを見直す機会を設けることが重要です。

 

参考文献:スキンケアの理論と実際湿度環境と皮膚バリアー維持機構

https://www.jstage.jst.go.jp/article/skinresearch1959/41/5/41_5_518/_pdf/-char/ja

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

サロンケアとホームケアを組み合わせることで、施術の効果を最大限に引き出すことが可能です

日常生活に取り入れやすいホームケア方法もご提案していますので、ぜひご活用ください。

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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