2024.11.14

肌悩みの改善は体から始まる。田中さんのお悩み解決までのストーリー

2024.11.14

杉並区の巻き肩・肩こり改善専門エステサロンMISUMI浜田山です。

「あれ？こんなに体型崩れてた？」「以前と比べて肌のたるみが気になる…」

ここ最近、以前と比べて体型やお肌の変化を感じていませんか。

今回紹介する“田中恵子 49歳（仮名）”は、これまで当店にご来店された数多くのお客様のお悩みをお聞きした経験から考えた人物であり、その言葉の一つひとつは“実際にお客様からいただいたお悩みの声”を真摯に反映しております。

もし、田中さんと同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひこの記事を参考にして頂ければ幸いです。

この記事は15分程度で読めます

1. 体型の崩れとお肌のたるみの原因

田中恵子さんは、杉並区浜田山に20年以上住んでいて、週5日フルタイムでデスクワークをしながら、家事も両立させている忙しい日々を送っています。

最近、子どもが一人暮らしを始めたことで、久しぶりに自分に向き合う時間ができたとき、ふと鏡に映る自分の姿に違和感が。

「いつの間にか体型が崩れている…」「こんなに肌のたるみあったかしら…」

このように田中さんはこれまで気にする余裕がなかった体型や肌のたるみなどの変化が、急に気になり始めました。

田中さんは体力の衰えを感じてきたこともあり週に2回程度ヨガやウォーキングなどを取り入れるなど、健康に対してより関心を持つようになりました。しかし、見た目の変化が顕著になり、外見に対する不安が増していく一方です。

特に田中さんは下記について悩みがあります。

◉ ウエスト周りの脂肪など体型の崩れ

◉ 顎下のたるみ

◉ 姿勢の悪化で首が短く見え、顔が大きく見える

「健康意識も高く持ち、定期的に運動をしているのに、どうして改善できないんだろう…エステサロンは過去にあまり効果を感じなかったけどやはり表面的な対策はエステに行くべきなのかしら…」

以前は見た目の悩みを改善させるべくエステサロンに行ってみたものの、サービス内容に満足できず、期待していた結果を得られなかった経験があり、それ以来エステサロンには通っていないのが現状です。

確かに田中さんは仕事や家事をこなしながら、現在は運動、そして（過去には）エステも試したり様々なチャレンジはしていますよね。しかし、なぜ悩みを改善することができないのでしょうか。

結論からいうと、実は田中さんのお悩みの要因の一つとして「巻き肩」が考えられます。

「え？でも、巻き肩がどうして体形崩れやたるみに繋がるの？」と思われるかもしれません。

田中さんのお悩みが顕在化するまでの経緯について解説をさせていただきます。

◾️巻き肩がどのように体型と肌のたるみに与えるのか

田中さんの仕事はデスクワークが中心です。まず、長時間座りっぱなしの生活が続くとお尻の筋肉は伸びたままになり、骨盤底筋群が圧迫されやすくなります。

この圧迫が長時間続くことにより骨盤が後ろに傾いてしまい、腹部の筋肉や横隔膜まで引っ張られ内臓が下垂することでお腹周りがぽっこりと出やすくなるのです。

また、頭の重さは体重の約10%、腕は片方だけでも体重の約3%あるといわれており、本来はその重さを背骨の上にまっすぐ乗って支えている状態です。

しかし骨盤底筋群の圧迫によって腹部の筋力が弱まることで体はまっすぐの姿勢を保つことができず、頭や腕の重さを支えられず前側にだらんと落ちる「巻き肩」の状態になってしまいます。

このような状態が続くと、何とか頭や肩の重さを背骨まで戻そうと僧帽筋をはじめとする背中の筋肉が常に緊張して凝り固まり、胸側の筋肉と引っ張り合いの状態が続くことで連動して首や顎下まわりの筋肉が下垂しやすくなり、やがて顔全体のたるみに繋がるのです。

さらにこの「巻き肩」の状態は内臓の働きにも影響し、姿勢の歪みが進んでいくと血流の悪化や自律神経の乱れが生じ、体全体に必要なエネルギーが行き渡らなくなるため、疲労物質などの排出が行われにくくなり回復力が低下します。

この状態ではホルモン分泌も不十分なため、体はなんとか自己回復力を高めようと自然と内臓に血液が集まりやすい前傾姿勢になり、そこでもまた姿勢の歪みが発生することで悪循環に陥ってしまうのです。

田中さんの場合、長年のデスクワークによって起こる上記の過程を経て起きた姿勢の悪化の悪循環が巻き肩を助長させ、それが体型や肌のたるみといった複合的な問題を引き起こしていると考えられます。

田中さんのように忙しい日常で自己ケアの時間が取れない方こそ、根本的な姿勢改善と筋力強化が必要なのです。

ヨガやウォーキングを否定するものではなく、それぞれ非常に素晴らしいアプローチ方法です。しかし、田中さんの悩みの解消の為には先ずは筋力強化が必要となります。

例えば、「ウォーキング筋トレ」などで検索をしてみてください。筋トレとセットでウォーキングを行う等が記載している記事が多く見かけられます。ここからウォーキングだけでは筋力強化は難しいと言えるかもしれません。

次の章では、具体的に巻き肩を解消して、田中さんの「体形の崩れをどうにかしたい」「小顔になりたい」「たるみを改善したい」という悩みに、何故当店のアプローチが有効なのかを説明していきます。

2. WINBACKとパルスケアが導く美と健康への新しいアプローチ

当店では、WINBACK(ウィンバック)とパルスケアという機械を使用して、巻き肩が原因で起こった肌のたるみなどのお悩みの改善を行っております。

後ほど、それぞれの機械についてご紹介をさせていただきますが、まずは田中さんがセルフケア(ヨガやウォーキング)をしていても、効果が実感できない理由についてご説明をいたします。

2-1.セルフケアで効果が実感できない理由

①基礎代謝が低下し、エネルギーが不足しているため

基礎代謝は年齢とともに低下します。基礎代謝がもっとも高いのが10代で、30代以降はどんどん代謝が下がっていきます。

若い頃は基礎代謝が高く、疲れがでてもすぐに回復されますが、年齢とともに基礎代謝が下がることにより、エネルギーの生産が追い付かず疲労物質を処理できないため疲れが残りやすくなります。

その結果、疲労はどんどん蓄積されていき、体の修復や再生に必要なエネルギーが不足してしまうのです。

②一部の筋肉しか動かせていない

実は筋肉は600以上ありますが、日常的に使っているのはごく一部(50〜100程度)です。

さらに田中さんは日常的にデスクワークをしており、姿勢が悪い状態が続いています。この状態で運動を行っても、一部の筋肉しか効果的に使えていないため、全身の筋肉をまんべんなく動かすことができていません。筋肉が十分に使われないと血流が滞り、酸素や栄養素が体内にしっかり行き渡らず、疲労物質の排出もスムーズに進みません。その結果、せっかく運動をしても十分な効果を感じられないのです。

③セルフケアのみでは追いつかない

①でもご説明をいたしましたが、体内には疲労物質が蓄積されており、かつ修復のためのエネルギーも少ない状態です。

それに加えて日々新しい疲労が積み重なっていきます。この状態では、セルフケアだけで疲労物質を全て処理するのは難しく、疲労が解消しきれないことが多くあります。特に忙しい日常生活では、ストレスや過労がさらに追い打ちをかけ、疲労物質がどんどん体内に溜まっていく悪循環に陥ります。セルフケアももちろん必要ではあるのですが、根本的な解消が難しいのです。

そこで当店では、①の基礎代謝と③の疲労の解消をWINBACK(ウィンバック)機器でアプローチします。

さらに、②についてはパルスケア機器で全身の筋肉をバランスよく刺激し、血流改善と筋力アップを同時に行うケアを提供していきます。

それではそれぞれの機械についてご説明をさせていただきます。

2-2.WINBACK・パルスケアについて

◉WINBACK(ウィンバック)　　　

「WINBACK（ウィンバック）」は、ラジオ波を使ったフランス発の高周波治療器です。

私たちの体内にあるミトコンドリアに働きかけることで、代謝を向上させて体の自己回復力を高めます。

この“ミトコンドリア”。名前を聞いたことはあっても詳しくは知らない…という方も多いのではないでしょうか？

ミトコンドリアは細胞の中に存在する小さな器官で、体のエネルギーを生み出す「工場」とも言われています。免疫細胞の司令塔としても働き、免疫機能にも必要不可欠な存在です。

このミトコンドリアが元気に働きエネルギーを与えることで、細胞自体が元気に働くことができ、生命維持・健康維持をすることができているのです。

逆にいえば、ミトコンドリアがしっかり働いていなければ、体に十分なエネルギーをまかなうことができないのです。

しかし、ストレスや食生活の偏りなどでダメージ要因が体に溜まってくると、ミトコンドリアが過剰に働かなくてはならず、次第に弱まってしまいます。こうなってくると体の代謝も落ちてきて、血流も悪い状態になります。

そこで効果的なのが、高周波機器のWINBACK（ウィンバック）。

このWINBACKから発せられる高周波は、細胞を通り抜ける性質(透過)を持っており、ミトコンドリアが活動するために必要な栄養を届けるためのイオン交換が急速に促進されます。

そのため、このラジオ波WINBACKの高周波を体内に流すことによって、

ミトコンドリアが活性化⇒エネルギー物質が生成⇒代謝が活性化するという流れを作ってくれるのです。

代謝が活性化することより、血流が改善され、老廃物の排出がスムーズに行われるため疲れを蓄積しない体を作っていくことができます。

WINBACKは外側から何かを減らしたり促したりするものではなく、細胞自体を活性化させる機器であるため、受け続けるほどに自己回復力が上がり、健康で若々しい状態を維持できるようになっていくのです。

◉パルスケア

皆さんは筋肉を鍛える、と聞くとジムなどのマシンでのトレーニングなど負荷をかける運動をイメージしませんか？

しかし、こういった高負荷のトレーニングでは、たしかに運動の達成感は得られるものの、実際には筋肉に過剰な疲労が残り、エネルギー消費が効率的に行われず、ミトコンドリアの活性化も十分に行われません。

当店が使用するパルスケアは、EMS（電気筋肉刺激）によって下肢の筋肉トレーニングをしますが、エネルギー消費が効率的に行われる日常的な運動レベルの負荷がかかるように設計されています。

さらにパルスケアの大きな特徴は、普段使われていない筋肉にもアプローチできる点です。

特殊な3D電極を使用し、足に巻きつけることで、電気が螺旋状に流れ、普段動かせていない筋肉にも効果的に働きかけます。

特に、下肢には全身の筋肉の約70%が集中しているため、この部位を効率的にトレーニングすることが非常に重要です。パルスケアは、下肢の筋肉を無理なく鍛えることをサポートし、全身の筋力をバランス良く向上させます。

ここまでで当店で使用しているWINBACK(ウィンバック)、パルスケアの機械のご説明をさせていただきました。それでは改めて、巻き肩の原因についておさらいをしていきましょう。

巻き肩〜お悩みまでの流れ

・骨盤底筋の圧迫：デスクワークでお尻の筋肉が伸びたままになり、骨盤底筋が圧迫される。

・骨盤の後傾：その結果、骨盤が後ろに傾き、腹部の筋肉が縮こまる。

・胸や肩の筋肉の硬直：頭や腕の重さを支えられなくなり、肩や首に負荷がかかる。

・巻き肩：その結果、肩が前に出て巻き肩に。体感もまっすぐ保てなくなる。

・顔全体のたるみ：首や肩の筋肉が常に下に引っ張られることで、顔のたるみが引き起こされる。

・回復力の低下：体の歪みにより血流が悪化し、体の回復力やホルモンバランスが乱れ、疲労が蓄積する。

巻き肩の原因は、ただの姿勢の悪さだけではなく、深部の筋肉や血流、エネルギー不足が関連しているため、田中さんが行う運動だけでは根本的な解決が難しいのです。そのため、WINBACKとパルスケアを使ったケアで、体内から根本的に改善していくことが必要なのです。

WINBACKでミトコンドリアを活性化させることで基礎代謝が向上し、内臓機能が高めます。一方、パルスケアでは下肢の筋肉を効果的に動かすことで血流が促進され、質の良い血液が全身を巡ります。

このWINBACKとパルスケアの２つでケアを行うことにより、体の回復力が高まり、疲労物質が速やかに排出されるため、体の回復が早くなり顔のたるみや体型の崩れを根本から改善できるのです。

このようにして、巻き肩が原因となるお悩みをWINBACKとパルスケアで解消できると知り、田中さんはMISUMI浜田山を訪れることを決めました。

それでは、実際に当店でのケアをご体感されたお客様のお声をご紹介してまいります♪

2-3.お客様のお声をご紹介

40代 I様

元々肩周りのコリとぜい肉、二の腕の太さが気になって、コチラに来ていました。今回の施術の前より通っていますが、毎回施術後は首まわりがスッキリして軽くなります。また、お腹の肉もずっと気になっていましたが、今回は特にここが一番細くなり驚いています。いつもきちんと身体の構造から説明してくださるので、安心できます。

脚のEMSは初めてでしたが、終わった頃からすぐ軽さを感じ、むくみも解消されました。自分が思っているよりも体が硬いそうで、自覚はなかったのですが、施術後のこのスッキリ感からすると、かなり全体的にこり固まっていて、血の巡りも悪いのだと気付かされます。セルフケアでは限界があるので、今後もプロの力を借りて、メンテナンスしていけたらと思ってます。